創業精神
創業者 大髙善雄は、「一人のお客さまは10軒20軒の代表である。野越え山越えはるばるお店においで下さるお客さまに誠実の限りを尽くせ。 お客さまへの奉仕の精神が商売繁盛につながり、儲けというのは奉仕の結果であって商売の目的そのものではない。 商売はお客さまのためにある。」との創業精神を掲げ、ヨークベニマルの基礎を築きました。 この「野越え山越え」の創業精神の基となったのが“ヨークベニマル12章”です。
ヨークベニマル 12章
- 第一章
- 商売はお客さまのためにある。まず、お客さまの利益を考えよ。
- 第二章
- 一人のお客さまに誠実を尽せ。これが野越え山越えの精神である。
- 第三章
- 給料はお客さまから頂くもの、前のお客さまがあなたの主人。
- 第四章
- 食べ終わった時が販売の完了。まずかったらいつでも返金せよ。
- 第五章
- 自由に気軽に選びよく、品揃えと、衛生管理を怠るな。
- 第六章
- 経費を節約。安値を打ち出せ。これが最大のサービスなり。
- 第七章
- おいしいことが絶対の条件。品質と鮮度がお店の生命である。
- 第八章
- オトリ商法ではお客さまは釣れない。全商品が平均して安いこと。
- 第九章
- 広告にウソやハッタリは禁物。お客さまは一度はだませても、二度はだませない。
- 第十章
- 新製品を開発せよ。これが家庭の文化をつくる。
- 第十一章
- お客さまの声は神の声、何でも聞いて改めよう。
- 第十二章
- 言葉や態度が店相をつくる。あなたはお店の代表である。