大きく分けて「店舗」と「本部スタッフ」の2つの仕事があるヨークベニマルで、どんなキャリアが描けるのか。実際の社員の声も交えてご紹介します。
店舗の仕事は4段階に分かれていて、徐々にキャリアアップしていきます。 キャリアアップの途中で本部スタッフになる場合、本部スタッフから店舗に戻る場合もあります。
私がヨークベニマルを志望した理由の一つに、さまざまな社員群や人事制度があり、ライフステージに合わせた働き方ができる点がありました。出産の半年前に当時行っていた業務を引き継ぐ際は、上長が引き継ぎの進捗を定期的に管理してくれたことや、周囲が積極的に業務の習得に取り組んでくれたことで、産休・育休中は育児に専念することができました。復帰後も、夕方以降の打ち合わせ内容を後日フィードバックしてもらうなど、業務が短時間で終わるようなフォローをしていただいています。
制度の活用もそうですが、周囲の方からの理解やフォローをいただける環境があることがヨークベニマルの魅力だと感じています。
ヨークベニマルの企業理念に、「一人のお客様に誠実を尽くせ、これが野越え山越えの精神である」という言葉があります。店舗と本部の仕事は全く異なりますが、この言葉は職務内容にかかわらず役立っています。お客様、店舗で働く従業員、仕事をするうえで関係する部署、部内の仲間など、自分が関わる方々のニーズに応えていくことが私の目標です。
そのために、まずは周囲との円滑なコミュニケーションを意識し、効率的に仕事をこなしながら仕事と育児を両立させること。毎日があっという間に過ぎていく中で、子育てと仕事のバランスを定期的に見直しながら今後の働き方を考えていこうと思っています。
さまざまな店舗で経験を重ねるにつれて、マネジャー職の面白みを知り、日々の仕事がこれまで以上に楽しく感じるようになりました。ちょうどその頃、SVへの推薦の話をいただいたので、これまでの経験を活かして、支えてくださった上司や先輩方、メンバーさんたちに、今度は自分が貢献したいと考え、SVになることを引き受けました。
SVから本部の商品企画部への異動は、実は突然の打診だったので正直驚きました。職務内容も全く異なるので不安もありましたが、今度は本部から店舗を支えてみたいと承諾。日々試行錯誤を繰り返しながら奮闘しています。
私が今後目指していきたい姿は3つあります。一つは、アンテナを常に高く持ち、感度よく行動できる人になること。二つ目は、お客様(顧客・店舗の方々・本部スタッフの方々)がより満足いただけるように考え、実行できる人になること。そして3つ目は、お客様目線・店舗目線を忘れず行動できる人になることです。今は店舗から離れていますが、目の前のことだけに捉われず、自分の仕事の先にある来店されるお客様や店舗の方々のことを常に考えながら仕事と向き合っていきたいと思います。
ヨークベニマルには、社員のライフスタイルに合わせた働き方を選択できる「社員群制度」があります。さまざまな働き方が推奨されている今、どこで、どんな風に働くかを一人ひとりが考え、そして選択してほしいと考えています。
※社員群は、入社後のライフスタイルの変化に合わせて変更することも可能です。
ヨークベニマルが出店している県のすべての事業所で勤務。様々な地域で活躍できキャリアアップのチャンスも多い社員群
基本は実家のある県内のみの事業所で勤務。住み慣れた県で働き続けることができ、地元で活躍しながらキャリアアップができる社員群
母店エリア内で自宅から通勤できる事業所に限って働く、安定したライフスタイルの社員群(月給制)
週30時間以上勤務で自宅から通勤できる事業所に限り働く社員群(時給制)
週30時間未満勤務で自宅から通勤できる事業所に限り働く社員群(時給制)