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社員インタビュー

人は、人と関わることで
持てる力の
何倍もの能力を発揮できる。

それを実感できる舞台が
ヨークベニマルにはあります。

店舗運営室 カスタマーサービス部 CSトレーナー 矢吹 真由美 2007年入社
※インタビュー内容は取材時のものです。

CS担当あるいは統括マネジャーとして9つの店舗で経験を積み、2017年からゾーン担当のCSトレーナーに。「野越え山越え」の創業精神の伝承が自らの仕事だと話す。

人と人に関わることすべて。
それが私たちCSトレーナーの仕事です。

私が携わるCS(カスタマーサービス)は、その名のとおり、レジまわりをはじめお客様へのサービスに関わる部門。けれども、それだけに留まらないところが、いかにもヨークベニマルらしいと思います。各店には、CS部門のリーダーとなる統括マネジャーがいます。彼女達の仕事は、お客様サービスに関することに加えて、従業員の採用や教育まで幅広く責任も重い。つまり、人と人に関わることすべてが仕事なのです。私は現在、このようなお店のCS部門をサポートするCSトレーナーとして茨城南ゾーンの17店舗を担当しています。

ヨークベニマルには、「野越え山越え」と呼んでいる創業の精神があります。わかりやすく言うなら、「お客様のために誠実を尽くそう」ということ。この姿勢をお店の一人ひとりに伝えていくことが、私たちCSトレーナーの役割だと思っています。

お店で毎日たくさんの知恵が生まれ、
ドラマが起こっていることを実感している。

CSトレーナーの仕事の基本はいつでもお店にあります。1日数店のペースで、担当するゾーンのお店を訪問しています。統括マネジャーをはじめできるだけ多くの人にインタビューして、現場の悩みや課題を聞き、本部の方針を伝えたりしています。お店の従業員やお客様の生の声に耳を傾け、全社的な新しい仕組みづくりに活かしていくこともCSトレーナーの大切な役割です。

こうしてお店に足を運んでいると、それぞれのお店で毎日たくさんの知恵が生まれ、ドラマが起こっていることを実感します。そして、その一つひとつの対応がお客様につながっていると思うと、誇らしく温かい気持ちになるのです。

人が成長する瞬間を間近で見ると、
この仕事をしていて本当によかったと思う。

実際にトレーナーとして研修にも携わっています。研修で新人さんなどと向き合っていると、心が開く瞬間を感じることがあります。それを境にびっくりするほどのスピードで成長していくのです。お店を訪問して、以前に自分が教えた方が笑顔で自信を持ってお客様に接している姿を見ると、この仕事をしていて本当によかったなと心から思います。

人は、人と関わることで持てる力を何倍にも広げることができます。それを実感できる舞台がヨークベニマルにはあると感じています。私自身だって、新人の頃はコミュニケーションは決して得意ではなかったのですから……。ヨークベニマルで働いてよかった、そして買い物してよかったと感じる人が一人でも多く増えるように毎日考え続けています。

仏像と無心で向き合うひととき

モットーは「その場全力」。入社3年目の頃、店長さんから伝えられた言葉です。お客様でも働く仲間でも、常に全力で向き合うことが前進につながると感じています。また、仕事を充実させるためにはセルフコントロールも大事。休みの日にはときどき新幹線に乗ってふらりと旅に出ます。お目当ては仏像。お寺の静かな空間で大好きな仏像と向き合っていると無心になり、日頃の忙しさを忘れて自分自身をリセットできるのです。